革の手しごと展06

「今回で6回目となりますが、回を重ねるごとに年々積み重ねて来たものを感じることができます」

今回の革の手しごと展に寄せられたqan:savi 稲井 浩志さんのコメントです。

「今を大切に」という思いを込めて作られた革作品。

ひと針ひと針の手縫いの細やかさに強さを感じます。

amicafe時代に初個展をしていただいた2011年から比べると、その形や色はよりシンプルに変化していますが、

パターンを引き、革を裁断し、麻糸で手縫いし、裁断面を磨くまでの工程を一人で行う

大切なことは変わっていないんだと知らされます。

22日(土)まで。